8月18日の日記

2004年8月18日 日々
君の形の良い口からでてきた言葉は

切なくて 儚くて…

僕は嬉しくて

君を抱いて泣いた



cocco

その頬は
刺すように
わたしを撫でるけど

胸の谷を
通り過ぎてしまう
離れてしまえば

ここにあるのは
わずかな雨水

ひとつだけ
確かに感じたい
今だけでいいから
重ねて
偽りも 目を開けて
信じましょう
青空が似合う
あなたにも
雨は降る

この指は
噛むように
あなたを舐めるから

汚れた手を
きれいに洗うの
もげてしまうまで

重くあるのは
つめたい足枷

零れてく
こうして溢れてく
飽きもせず
わたしを照らす
聞こえない
それでも叫びたい
届かない
遥か 日溜りに
手を伸ばす

わたしはまた
雲を呼んでしまう
あなたの靴は
汚れてしまう

愛しい人よ
わたしに光を 望まないで

ひとつだけ
確かに感じたい
今だけでいいから
重ねて
偽りも 目を開けて
信じましょう
青空が似合う
あなたにも
雨は降る

零れてく
こうして溢れてく
飽きもせず
わたしを照らす
聞こえない
それでも叫びたい
届かない
遥か 日溜りに
手を伸ばす

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