8月9日の日記

2004年8月9日 日々
彼にまで迷惑かけて

バカみたい

なんだか久々に生きてる価値ないと思った

こんなやつは捨てられて当たり前だと思った



cocco    かがり火

うだる暑さが
もう そこまで来てた

魘されている
羊の群れ

女々しくても
勇ましくても同じ

やさしい顔で
やさしい唄を吐いて
汚してあげる

あなたに届かない
声にならない
一雫の血潮で
風を起こして
這うように
押し寄せて
答えだけ返して

魚座にもなれない
水瓶は尽きて

過去を潤す
井戸は個々

火をつけるなら
惨めな約束に

沖に漂う
砂糖細工の舟を
手招くように

あなたに抱かれない
夜ならいらない
瞼に“灰かぶり”
雨ざらしの女
底つきた
乞いならば
慰めて 壊して

あなたに届かない
声にならない
一雫の血潮で
風を起こして
這うように
押し寄せて
答えだけ返して

コメント

ai

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索